花粉症・アレルギーにビタミンDと日光浴

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今回のテーマは「花粉症・アレルギーにビタミンDと日光浴」

 

ビタミンDの能力

・カルシウム吸収や骨を作るのを助ける
・細胞が正しく分裂できるように導く
・免疫バランスの正常化

他にもありますが、なかなか重要な働きをしています!

骨が作られなければ骨粗鬆症や成長に影響が出るでしょうし、細胞分裂がおかしくなればがんが発生するかもしれません。

そして、免疫バランスの正常化。
花粉症やアレルギーも本来必要な免疫が正常に働いていない状態です。
なので、免疫バランスを正常化させるビタミンDが足りてないともいえるわけです。

ビタミンDには日光浴!!!

この重要なビタミンDは紫外線に当たることで自然と体の中で生成されます。
しかし、最近は紫外線をカットする日焼け止めは女子の間ではマストアイテムなので、せっかく太陽の光を浴びていてもなかなか効率よくビタミンDを生成することはできません。

食糧からの摂取となると、キノコ類や魚類に含まれていますが、毎日きのこと魚ということにはいかないでしょう。

そうなると、花粉症の季節だけでも、サプリメントで大量に摂取するのが望ましいかと思います。

 
日本における1日のビタミンD摂取推奨値 5.5マイクログラム(220 IU)となっているところ、100マイクログラム~250マイクログラムほど摂取するとアレルギー症状が軽減するといわれています。

過剰摂取が過ぎるのでは?と思いたくなるような量ですが、そもそも花粉症やアレルギーのある方はビタミンDが足りていないのでこのくらいの量が必要になってくるものと思われます。

もちろん1年間この量を摂取するのはよくないでしょうが、花粉症の季節だけと考えると薬を飲むよりよっぽどよさそうです。

 
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