手に力が入らなくなるのが 疲れのバロメーター
背中や腰の慢性的な疲れでご来院いただいた新患さん。
奥様が女性専用のカイロプラクティックで体が楽になったということで、探してわざわざ灘区から来ていただいただきました。
有難うございます!
初回のカウンセリングの中で、
疲れが酷くなってくると、手に力が入らなくなって、ハンドルも握れないことがある。
とのことで、検査実施。
腕や手を動かす神経(腕神経叢)は、
1、頸椎の椎間孔(首の関節の間)
2、前斜角筋、中斜角筋の間(首の横の筋肉)
3、鎖骨と肋骨の間
4、小胸筋の下(胸の筋肉)
を通って、首から腕に通っていきます。
今回はこのうち 2番 特に、中斜角筋に問題があるようでした。
いわゆる、胸郭出口症候群と言われるようなやつです。
矯正後
背中や腰も軽くなり、手の検査でも握力低下は見られませんでした。
一週間後、2度目の施術
身体の調子もよく、手に力が入らなくなるということは一度もなかったとのことです。
手に力が入らない(入りにくい)とか、手根管症候群のような手のしびれも、首付近が原因であることも多いので、気になる方はぜひカイロプラクティックの検査と矯正を受けてみてください!
手のしびれ、胸郭出口症候群、手根管症候群など
神戸市東灘区 カイロ整体院 松村カイロプラクティック