足の甲の打撲、突っ張った痛み
宝塚市仁川 Mさん 30代男性
あぐらをかくと足の甲に突っ張ったような痛みが出て、戻すとほぼ何も感じない。
(足首底屈:足の甲を伸ばすような動作で症状が出る)
考えられる原因として、アクションサッカー中ボールを取りに行ったときに相手の足(かかと辺り)を蹴ってしまったことかな?
はい。僕自身の足の甲の違和感の話です(^^;)
第2中足骨底 下方変位
実は結構最近、スポーツカイロプラクティックの大先生のブログで「足の甲を踏まれて痛みのため歩けないサッカー少年」みたいな内容の症例報告があり、そこに中足骨底の変位の話がったのです。
そこで自分の足を触診したところ、第2中足骨底の変位があったので矯正。
あぐらをかいてみたらほぼ違和感なし!
足は自分で触れるからいいですよねw
足の骨の模型:くるぶしから下だけでもたくさんの骨があります。
オレンジ色の部分が第2中足骨。
赤矢印が中足骨底。
今回痛みが出たきっかけは、足の甲に強く物が当たって受傷した打撲です。
打撲と言えば、骨や筋肉が損傷してそうですが、今回のように打撲の衝撃で関節の動きが悪くなり痛みが出ることもあります。
もちろん筋肉の損傷もあったうえで、関節の変位もあり得ます。(こちらの方が多いかもしれません)
ですので、
・整形外科でレントゲンを撮って骨折(ヒビ)がない。(でも痛い)
・湿布貼ったり、電気あててもなかなか痛みが引かない。
そんな時はカイロプラクティックで関節の調整をしてもらってみてください。
早期の痛み軽減につながると思います。
足の甲が痛いと、サッカー(フットサル)なんてできませんからね(^_^;)
神戸市東灘区 カイロ整体院 松村カイロプラクティック